できれば遊んで暮らしたい.com

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

できれば遊んで暮らしたい

振り飛車党サラリーマンの将棋系雑記ブログ

角交換四間飛車対策7四歩型

はじめまして、ぐるーばーです。
将棋ブログはじめました。ほかにも日常のことをつらつら書いていく予定です。

初回は私の研究ノートからオリジナルの角交換四間飛車対策を紹介しようと思います。

 後手7四歩型に組む

これから紹介する指し方は居飛車が後手番のときの指し方です。

通常対角交換四間の後手番は早めに6四歩を突いて腰掛け銀に組んで後手の攻めをけん制する形が推奨されていますが、ぐるーばー流は先手の片美濃が完成した瞬間に△7四歩と突きます。

f:id:gruber-matin:20170112232231p:plain

上図から
▲8八飛 △7三銀 ▲8六歩 △同歩 ▲同銀 (下図)

f:id:gruber-matin:20170112232307p:plain

先手は向かい飛車に振りなおして逆棒銀を狙います。それに変えて▲6六歩ならば振り飛車が守勢になりやすく、アマ同士ならば居飛車が勝ちやすいです。

 上図は角交換四間のバイブルである門倉啓太著『角交換四間飛車徹底ガイド』にて先手よしと紹介されている局面。

その理由として、△4四角には
▲7七角 △同角成 ▲同桂 △7五歩 ▲同歩 △8七歩 ▲同飛 △7六角 ▲8八飛△6七角成 ▲8五桂 (下図)

f:id:gruber-matin:20170112232932p:plain

この局面は難解ながら先手まずまずというところでしょう。

▲8六銀に△5四角は
▲7七銀 △8八飛成 ▲同銀 △7六角 ▲7八金 (下図)

f:id:gruber-matin:20170112232454p:plain

この変化は後手が打った角が空振りしている感じですね。

二つの順を組み合わせる

これまでの理由から、先手が定跡を勉強していれば以下の局面まではほぼ間違いなく進めることができると思います。

f:id:gruber-matin:20170112232307p:plain

ここでとっておきの対策を紹介しましょう。

上図以下
△4四角 ▲7七角 △同角成 ▲同桂 △5四角

f:id:gruber-matin:20170112233955p:plain

先の二つの変化を組み合わせて、あえて手損するのが盲点の順。迎えた上図はどうでしょう、先手の指し手が難しいとおもいませんか?

上図以下
①▲8五銀には△7六角▲7八金△8七歩▲8九飛△8五角▲同桂△同飛で2枚換え
②▲9八角には△8七歩▲同飛△7六角
③▲7八金にも△7六角

いずれの順も先手は8六の銀が負担になりやすい展開となります。

以上、ぐるーばー流角交換四間飛車対策でした。ちなみにこの順は当然ながら居飛車が先手のときにも応用することが可能です。その場合は一手多くさせるので△5二金型に組むと良いでしょう。

みなさんもぜひ実戦で試してみてください。