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振り飛車党サラリーマンの将棋系雑記ブログ

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なぁみんな、禁断いっくんを攻めるのやめないか?

前回の記事はこちら↓

gruber-matin.hatenablog.com

前回の記事を拡散していただいた皆様、及び温かい同情の言葉を掛けていただいた皆様に御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

前回の記事は10万人以上の方に読んでいただき、私の望んでいたとおり㈱VAZの方たちの目にも留まったことと思われます。

その後の進展については、既に他のニュースサイト等で紹介されている通り、ヒカル達のVALU買い戻しという結果になりました。
これは私がもっとも望んでいたことであり、皆様の拡散のおかげです。

私は2ch界隈にて今世紀最大級のアホとして祀りたてられているらしいのですが笑、そのような話題性もあっての今回の結果と考えています。

資金も戻ってきたことですし、私は今回の件について、彼らを完全に許すことにしました。正直に言いますと、我々投資クラスタの参戦により、VALUとVAZという2つの組織の息の根を止め掛けていることに若干心苦しさがあります。

VALU及びVAZの対応

今回の件についてVALUとVAZが提案した解決策は以下↓

・ヒカル(VAZ)は所有する全ビットコイン5465万円相当を使ってこれまでの最高値付近で自社株買いをする。

・一連の取引でVALUが徴収した手数料は「人の価値を発掘し、高める」というVALUの理念に基づいて、全額寄付する

私が望んだ結果にほぼ一致しています。ただ、おや?と思った点が2つ。

損切りしたVALUREへの補填

ヒカルがVA大量売りぬけを実行したのが8/15の昼。
上記の自社株買を発表したのが8/17深夜。

17日の深夜2時くらいにこっそり自社株買いを発表する点がとても微笑ましいのですが、上場企業でさえ赤字決算の開示を夜中にこっそり行うことはよくあることです笑

それに、VALUの市場が閉まっている時間帯に発表しないとフェアではないので、これはまぁ良い。

問題は、売り抜け⇒自社株買いまでの間の、16日の昼間に他のVALUREにVAを売りぬいて損切りした人。おそらく数十人はいるはず。

彼らはVAを購入したの金額の2~3割程度の損失を確定させています。ヒカルが自社株買いを実施したとしても、ヒカルに売りつけるVAを持っていません。逆にいえば、あれほどの炎上中に、2~3割安くVAを仕入れた天才相場士が数十人存在したわけです笑

まぁこれに関しては今後何らかの補填があるでしょう。この問題については他の人も言及している様です。

②全50000VAの買い戻しは可能なのか?

私の理解では、ヒカルはVAを売りぬいて得たBitcoinの総額5465万円を使って、最高値付近での買い戻しを宣言しています。

ただ、その5465万円はVALU側が得た手数料を引いた金額。その金で最高値付近の買い注文を、流通する全VA数出したとすると、手数料分資金が足りなくなるのではないでしょうか?

最初の私の予想では、足りない分の資金はVAZが責任を取ってポケットマネーから払うと思っていました。でも、ヒカルの文脈からはそのニュアンスは感じ取れません。そもそもこの後に及んで情報を小出しにする彼らも彼らなのですが。

そもそも、VALU側は手数料も含めて我々VALUREに還元するべきだと私は思います。そうすれば資金が足りなくなる心配はほとんどなくなります。なぜここで関係ない第3者を巻き込むのかがわかりません。

さすがにその程度の足し算引き算をVALUとVAZの人たちがしていないはずはないので、なんとかなるのでしょう。まさか自社株買いが速い者勝ちなんてことになったら、私の様にお盆休みに損失を出して、昼間働きに出るサラリーマンVALUREに勝ち目はありません笑

禁断ボーイズいっくんについて

今日一番したかった話をします。

禁断のいっくんは近畿大学法学部在学中に、友人たちと近代ボーイズというYouTuberユニットを立ち上げます。
ある程度人気がでると、彼らの撮影中の迷惑行為を通報する電話が近畿大学に殺到するようになりました。
大学生活とYouTuberを天秤にかけた結果、彼らは大学を中退する選択を取ります。
その後映像系の専門に入りなおすもここでも通報電話が殺到⇒中退。完全にYouTuber1本での生活を送っている途中にヒカルらのスカウトを受け、㈱VAZのNextStageに所属します。

最近の動画で私をもっとも楽しませてくれた動画がこちら↓

www.youtube.com冒頭中央の青い髪の青年がいっくんです。この動画にもそれなりにアンチの苦情が入った様ですが、ヒカルも含めてこのようなTVでは挑戦できない動画にチャレンジする彼らを私は心から応援していました。

ここからは完全に私の推測になります。

禁断いっくんは、個人が資金調達を行うリスクを本当にすべて理解して今回の仕立紛いの行為に加担したのでしょうか。

現在22歳の青年です。法学部を中退していたとはいえ、彼に今回の仕立戦を充分に理解できるほどの金融リテラシーがあったとは私には思えないのです。

事業家として成功していたヒカルや井川氏、FXで貯めたお金でベンツやマンションを購入したラファエルは確信犯だったと思っています。

ですが、大学を中退してひたすら動画制作に夢中になっていたいっくんが、相場操縦や資金調達のリスクを充分に理解せずに、井川氏やヒカルの指示に従っただけの可能性は十分あると考えています。本当に違法性のない手軽な小遣い稼ぎだと思っていたとしても私はおかしいとは思いません。

私は彼らが優待のツイ消しを行った瞬間、VAZという会社はこの無邪気に笑う青年を悪質な仕立紛いの行為に加担させるのかと青ざめました。

VAの売り抜け以降、ヒカルやラファエルはご存じの通り少々おらついたTweetを連発していましたが、いっくんは長い間沈黙を貫いています。

現在いっくんのTwitterアカウントには彼を詐欺士として非難する声が殺到しています。

ですが、彼を非難する人の何割かは、明らかに仕立行為への理解を持たずに殺気立った言葉を浴びせています。

先週までVALUで相場を張っていた2万人のみなさん。本当に全員が個人が資金調達を行うことのリスクを理解していたのですか?

事実、私が前回書いた記事に対して、内容を理解できない旨の質問やコメントが届いています。

すべて私の憶測でしかないのですが、共感していただけるのであれば、どうか彼を許してやってもらえないでしょうか。

私の前回の記事がきっかけでもあり、大変おこがましいことと理解しています。

私からは以上です。

YouTuberヒカル(と禁断ボーイズいっくん)のVALUに手を出して14万の損失を出した話

突然ですが本日VALUというサービスにて、有名YouTuberのヒカルと禁断ボーイズのいっくんに出資して14万円の損失を出しました笑

「投資は自己責任かつ余剰資金で!」と散々言ってきた私。自分への戒めも含めて筆を執った次第です。

VALUとは

VALUというサービスがあります。くわしくはこちら↓

valu.is

一言で言うと、「個人が株を発行して資金調達ができるサービス」です。

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たとえばビジネスでステップアップしたい個人が、株の換わりに「VALUというトークン」(以下VA)を売り出し、それを株主(以下VALURE)に買いとってもらうことで、資金を調達します。VALUREはもっと別の人を応援したいと思えば、購入したVAをほかのVALUREに転売して資金を手もとに戻すことが可能です。

発行者が調達した資金を用いてビジネスで成功し、社会的に知名度を上げると、VAの時価総額が上がり、早い段階から応援してVAを所有していた人は差益を得ることができます。

VAのやり取りはBitcoinで行われます。

通常銀行から借金をして行う資金調達をもっと手軽に行うことができ、応援してくれた人も利益を得れてWin-Winだね!というのがこのサービスの考え方。

ただし、投機目的での参加は基本的には運営から禁止されており、本質的には「出資や投資」ではなくて「寄付」なのでしょう。でも、実際に投機目的で参加している人はたくさんいます。

私は投資を趣味にしており、「儲かりそう」と思ったモノにはどんどんチャレンジするスタンスを取っているのですが、今までVALUに手を出さなかった理由がいくつかあります。(そもそも投資家は参加するんじゃねーよって話ですが、一旦置いといてください。反省してます。)

VALUに不参戦だった理由

①「VAの時価総額=その人の価値(知名度)」となる理由が弱い。

株式投資の場合、会社は株主に対して毎年配当という形で利益を還元する義務があります。概ね配当利回り(株価÷1年間の配当)は1~5%ぐらいに収束する傾向があり、利益を出せている企業は多くの配当を出す⇒株価が上昇するという仕組みになっています。本来資金調達とは、出資者への還元を伴うべきものなのです。

ただ、VALUの場合は直接配当に当たるものがないので、VAの発行者の年収や知名度が上がっても、VAが値上がりする直接の理由がありません。

そこで、VALUの場合、発行者はVALUREに対して「優待」を設定できる様になっています。

たとえば農家さんであれば、「1VA持っている人には毎年9月に野菜を2000円分おくりますよ!」という感じです。

ただ、この優待も必ず設定しなければならないわけではなく、いざとなれば仕組み上「そのうち優待を設ける予定なので今のうちに買った方がいいですよ~」という「優待やるやる詐欺みたいなことも可能です。

②売る相手を選べる

株式や為替の場合、、「100円の買注文」と「50円の売り注文」が同時に市場に出ていた場合、50円で売買を成立させる仕組みになっています。

ですが、VALUの市場ではなぜか買い注文と売り注文の値段が一致していないと取り引きが成立しない仕組みになっています。

その点がどう不満なのかというと、たとえば

1.初めに1VAだけ発行して友達に売る
2.高値で自分で買い戻す
3.さらに高値で友達に売る

というように、他のVALUREの注文を無視し、特定の人物間でVAをラリーすることで意図的に価格を吊り上げることが可能になります。(下の図のイメージ)

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また、この仕組みにより、株でいうインサイダー取引の難易度も下がるでしょう。

これらの点から、私はVALUには手を出さないスタンスを取ってきました。
ひょっとしたら②に関してはそれ自体が私のような投機家を排除する仕組みの一つなのかも知れません。

Youtuberヒカル登場!参戦を決意

VALUが世に出たのが2017年の4月位。存在自体は4月から知っていて、儲かりそうだなぁと思いながらも上記の理由によりスルーしていました。

ただ、8月に入って事情が変わります。屋台くじ動画で有名なYoutuberのヒカルがVALUのアカウントを作成しVALUを発行しました。

ヒカルはもともと個人でアフィリエイト等の事業をやっており、その後YouTuberとしてブレイク。現在は㈱VAZのNextStageという事務所に所属しています。

私がヒカルを信用してVALU参戦を決めた理由が以下。

①YouTuberとしてすでに有名であるため、自分の評判に傷が付くような行動は取らないはず

②YouTuberとして十分な収入を得ているため、VAを大量に売り出すのは、ある程度時価総額が上がってから(小遣い稼ぎのような真似はしないはず)

③個人で事業をやっていたので、出資者への還元を伴わない資金調達が自分の評判を傷つけることくらい知っているはず

④ヒカルの動画内で、㈱VAZが将来的に株式上場を考えている旨の発言があったので(発言したのは同事務所のラファエルというYouTuberですが)、ヒカルはVAZの評判を下げる行動はとれないはず

⑤VALUREのみを対象としたオフ会や、ちょっとしたグッズ等、魅力的な優待がいくらでも思いつく

⑥そして、私がヒカルのファンだったから

細かく書くとこんな感じです。今思い返しても間違った判断ではない気がするんだけどなぁ

8月10日:第一次ヒカルVA放出

ヒカルが初めてVAを発行したのが8月10日の夜。このときは私はVALUのアカウントを持っていなかったので、購入できませんでした。

この日は1VA=5000円程度でそれなりに多くのVAを発行したようで、約80人程度のVALUREが誕生しました。

VALUでは発行できるVAに上限があり、ヒカルの場合は50000VA。今後もう少し値上がりしたら少しずつ売りに出すのでしょう。

少し気になったのは、筆頭株主井川さんという人物。75VAを所有していました。

この井川(なんかもうむかつくので呼び捨て)は㈱VAZの顧問としてヒカルのビジネスの師に当たる人物です。井川が筆頭株主になった理由は当然将来VAを売りぬけて差益を得るためでしょう。「VAを売る相手を選べる」というVALUの仕組みを利用したわけです。

この井川の行動を非難する声もありますが、私は「ヒカル」というよりは「㈱VAZ」という組織に出資した気でいたので、非難するつもりはありません。私も同じ立場なら同様の行動をとったと思いますし、むしろ「早い段階での大量売り」の可能性が減ったとさえ思いました。

ヒカルと同時に、同じ事務所のラファエルと「禁断ボーイズ」のいっくんもVAを売り出しました。

8月14日:VAZのYouTuberたちが一斉にVALUの話題を出す

10日以降ヒカルVAの目立った売り出しはありませんでした。いっくんは細かく売りに出していた様です。ラファエルは特に見てなかった笑

14日の夜、動きがありました。Twitterやアクティビティ(VALUのチャットみたいなもの)で3人が一斉にVALUの話題を出したのです。残念ながらスクショは取ってないのですが、概ねこんな感じです。

ヒカル「いよいよVALUで本格的に動き出す。」

いっくん「VALUのユーザーって2万人しかいないのか。禁断のチャンネル登録者数が100万越えてるから、おれが本気だせばすごいことになる。」

ラファエル「動画撮影するときはぼくも呼んでください。」

ほかにも、いい優待を思いついた等の発言もあったはずです。

これを読んで、「あぁ、ついに優待を新設するんだろうな。ついでに少しVAの売り出しがあるかも知れないから、明日の朝はパソコンの前でスタンバイしよう」というのが私の判断。

8月15日11時:ヒカル全VA放出!

次の日の朝、VALUの市場が開く9時を過ぎても目立った動きはありませんでした。ひとつ気になったのは、井川が全VAを売りに出していたこと。10日以降ヒカルのVAは連日のSTOP高で1VA=2万円程度に達していたので、井川は数十万の利益を得たことになります。

ただ、これもあまりながく持ちすぎても非難を浴びるきっかけになるから売りぬけたんだろうなと思い、特に気にはとめていませんでした。「さすがVAZの顧問、欲張りすぎないセンスはさすがだ」なんて暢気なことを考えていました。

その後9時半くらいに細かく売りが出ていたいっくんのVAの購入に成功。1VA=2万円で2VA。4万円分購入。

彼のVAへの期待はそれほどではなかったのですが、「㈱VAZに出資している」という感覚を持っていた自分はヒカルVAを買えないときの保険として購入しておきました。

その後事件が起こります。11時ごろでしょうか。ヒカル、いっくんが前日の終値(ストップ高)で全発行VA50000VAを売りに出したのです。
ラファエルに至っては今日のストップ高で全VAを売りに出しました。←こいつだけちょっと欲張ってるのが個人的にウケる笑

全VAを売りに出すということは、今後VAが値上がりしても発行者は一切得をしないということです。今後発行者が優待を設ける理由も消滅し、その後VAの価格は下落すると考えられます。
(それゆえ多くの発行者は買い注文を確認しながら少しずつVAを売りに出すようです)

その売り注文を確認した私は、5秒程度の小考のすえ、なぜか5VAの買い注文を出しました笑。1VA=2万円。10万円のお買い上げです笑。

今思い返すと完全にあほなのですが、朝の9時から定期的にF5ボタンで売り注文がないか監視していたので、感覚がマヒしていたのです笑。

ただ、昨日のヒカル達のツイートを見ていたので、その後の優待新設は間違いないと思っていました。それに、50000VAの売り注文といっても当然1日で売りきれるわけはなく、どこかで注文を取り下げると思っていました。

そして決め手の理由が以下の注文板。

(こちらのスクショは、個人投資家の山下さんに許可を取って転載させていただきました。山下さんありがとうございます。)

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ヒカルの売り注文が緑色の1VA=0.0403BTC。ただ、それより上に0.0605BTCの買い注文がたくさん残っていました。(赤が買い注文です)

もしこのヒカルの売り注文の目的が単純に市場から資金を抜くことであれば、上の方の買い注文をすべて食いつぶしてから残りの注文を出すはずです。

よってこの売りだしにはなにか別の意図があるはず!とりあえず買っとけ!てな感じで5VAお買い上げ。

8月15日19時:優待無し&なんかかっこいいこと言い出す

この日1日でヒカルのVALUを購入した人数は500人。Twitter上ではさすがにやばいんじゃないか?という声が9割、ヒカルが下手な真似を打つわけがないという声が1割くらいでした。

しかし、ここでおそれていた事態が起こります。ヒカル、いっくん、ラファエルの3人が昨日のVALUに関するツイートをすべて消去したのです。

さすがにやべーなと思いましたが後の祭。VAZの3人が今日この日にVAを売りぬけるために昨日ツイートしたことはあきらかです。

株式投資でこれと同じことをやると風説の流布で逮捕されます。ですがVALUにおいては当然そんな法律はありません。すべては投資した本人の自己責任です。

その後ヒカルがVALUのアクティビティで発表したコメントがこちら↓

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要約すると、

①VALUで投機する奴は悪
②今後優待を設ける気はない

結果的にVALUで投機してたやつらは彼にはめられたわけです笑
上記のヒカルの発言もVALUの規約的に何も間違っていません。VALUの本質は寄付なのでしょう。

今日1日でヒカルがVALUの市場から抜いた金額は2万円×2000VA=4000万円です。他の2人と合わせると1億に近い金額になります。

素人の私からみても、今日の彼らの行動にはなんら違法性はありません。すべてVALUというサービスのルール内で行われたことです。この損失は私の自己責任です。

ただ、法的に問題なくとも、ツイッターで買い煽りを行い、1億売りぬけてすぐにツイ消しという行為は卑怯だと思います。

一企業が束になって仕立まがいのことをするとは夢にも思いませんでした。

どうかこの文章が多くの人の目に、できれば㈱VAZの人たちの目に留まることを願います。

そして最後に、もう私は明日からUUUM所属のYouTuberしか見ません。

 

追記

この記事のその後を書きました。

gruber-matin.hatenablog.com

仮想通貨投資のリスクとお勧めの売買ルール

私が考える仮想通貨投資の低リスク&最も期待値の高い売買ルールを書いていきます。

前回の記事はこちら↓

gruber-matin.hatenablog.com

初めに仮想通貨投資のもつリスクを説明しておきます。

取引所リスクを理解する

仮想通貨に投資する前に必ず知っていて欲しい知識、それが取引所リスクです。

通常仮想通貨を所有する場合、bitFlyerやcoincheckの様な取引所で口座を開設し、そこに資金を預けて売買します。この点は銀行にお金を預けたり、証券会社で株を買うのと似ています。

仮想通貨では、銀行や証券会社と違い、以下の事態が発生する可能性があります。

①取引所が破産した場合、預けた資産が返ってこない

お金を預けている銀行が破たんした場合、1000万円までは戻ってくる制度が存在しますが、仮想通貨に対しては現在そのような制度や法律はありません。
実際に2013年に国内最大の取引所であるMt.GOX不正アクセスを受けて破産し、多くの人が資産を失うという事件も起きています。(これ以降、アクシデントにより仮想通貨を失うこと自体がGoxすると呼ばれています。例:配偶者に仮想通貨投資がばれて禁止される⇒嫁GOX)

対策として、信用できる大手の取引所を利用し、複数の取引所に資産を分散させる必要があります。私は国内の三大取引所すべてに口座を作っています。

②自分の口座に不正にアクセスされ、資産を盗まれるリスク

取引所に登録しているメールアドレスやパスワードが解析され、自分の所有する通貨を他人の口座に送金された場合、取引所は資産を保障してくれません。また、警察などに相談したとしても、犯人が海外に口座を持っている場合などは、ほぼ追跡は不可能と思われます。

対策として、現在ほとんどの取引所で採用されている2段階認証の設定が必須になります。また、複数の取引所のパスワードをすべて違うものにすることも大切です。

大きな価格変動を覚悟する

仮想通貨は株と違いストップ高やストップ安の様な制度がなく、まだ市場規模が小さいので、価格の変動(ボラリティ)がとても大きいです。1日に2割3割の変動ははっきり言って日常茶飯事です。

以下は私のcoincheckの3ヶ月間の資産の変動です。途中の入出金や銘柄の入れ替えは一切行っていません。37万円が1ヶ月で倍になり、現在は+30%程度です。

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イメージとして、2週間に1度ペースで大きな暴落が起こります笑

ボラリティがとにかく大きいので、空売りレバレッジを掛けた取引は厳禁です。
1日で価格が半分になったり倍になったりする可能性を覚悟しなければなりません。
「買いは家まで、売りは命まで」です。「現物」&「買い」onlyが絶対条件です。

期待値高&低リスクな売買ルール

これらのリスクを考えた上でのお勧めの売買ルールをまとめます。

①国内三大取引所のbitFlyer・coincheck・Zaifに資産を分散する。

私は以下のように分散しています。できれば資産3等分が理想です。

bitFlyer⇒BTC・ETH・BCH

Zaif⇒NEM・モナーコイン

coicheck⇒その他アルトコイン

②2段階認証を必ず行う。パスワードの使い回しをしない。

ハッキングのリスクを減らすためです。

③最悪失ってもいい金額、かつ増えた時にうれしい額を投資する。

投資は余剰資金で行うのが鉄則です。ただし小額すぎても、いざ資産が増えた時に「もっと購入しておけばよかった」という事態になりがちです。

レバレッジを掛けない。空売りしない。

ネット上では借金して仮想通貨を購入する剛の者も見受けらますが、それもレバレッジを掛けるのと一緒で命取りです笑

⑤三大取引所の全通貨を均等に購入する。

基軸通貨であるビットコインも含めて、どの仮想通貨が将来もっとも広く普及しているかは誰にもわかりません。ネムやリップルを推す声が大きい気がしますが、私は予想すること自体無意味だと思っています。

最初にすべて均等に購入し(例:1万円ずつ)、どれか一つが5年後100倍になってればいいや位に考えるのが最も期待値が高いと思います。

⑥短期売買はしない。

価格の変動の波に乗って、大きく値上がりしたら利確⇒値を下げたところで買い戻しをすれば短期間で資産を増やせると考える人がいますが、実際にそれで資産を増やせるのは10人に1人程度です。素人の短期的な売買は確実に資産を減らします。

1度購入したら完全放置。大きく値下がりしてもまた上昇すると信じてじっと我慢する根気が必要です。

⑦仮想通貨の勉強をする。ただし予測はしない。

⑥とかぶります。仮想通貨の勉強をしましょう。

ただ、今後ビットコインの分裂騒動再発や法整備などで、世論が仮想通貨を売るべきという方向に流れる状況が訪れると思います。ですが、世間の予測は往々にして当てになりません。そのような場面で一旦利確するのは長期的に見たら手数料分無駄です。

最初に十分な金額を購入したら短期の売買、途中の入出金は一切禁じて完全放置が最も期待値が高いはずです。

⑧友達家族に仮想通貨の話をしない。

この項目はおまけです笑
利益が出るとつい友達や家族に自慢&投資を進めたくなりますが、世間の仮想通貨に対する見方は「胡散臭い&詐欺っぽい」という域です。話題に出すことによりあなたが信用を失う可能性があります笑

以上が私が考える最も安全な売買ルールです。

最後に、仮想通貨への投資は必ず余剰資金で自己責任でお願いします。

 

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仮想通貨投資の収支(2017年8月10日現在)

2月に開始した仮想通貨への投資の現状を報告しようと思います。

投資開始時の記事は以下

gruber-matin.hatenablog.com(あらためて読んだら文章がひどい+当時の間違った知識・用語が多いので少しリライトしてます)

2月の上旬に20万円を投資し、その後細かく収支を報告する予定だったのですが、いつの間にか半年が経過してしまいました。

5月の下旬にビットコイン以外の仮想通貨を、資金を追加して購入し、さらに銘柄の入れ替えを少し行いました。

各通貨の購入額と現状の時価総額をグラフにしてみました。ビットコイン⇒アルトコインへの両替を考慮した額になっているので、ビットコインの購入額は最初の20万円より少なくなっています。

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収支に直すとこんな感じ

130.5万(現在の資産)-67.3万(購入額)=63.2万円(利益)

投資を開始したの2月ですので、6ヶ月で63万の利益になりました笑

利率で言うと63.2万÷67.3万=94%になります。
株式投資では年間コンスタントに20%増やせると神扱いされます。それに対して半年で90%の利率。これはやばいです。

私も2月の段階では知らなかったのですが、ビットコインというのは現在100種類以上存在する仮想通貨のうちの一つであり、世界初の仮想通貨です。それに対して、ビットコイン以外の比較的取引量の多い仮想通貨が「アルトコイン」と呼ばれていて、ほとんど流通せず価値も使い道もほぼない通貨を「草コイン」と呼びます。

ビットコインは既存の円やドルに対して「送金コストが安い」という大きなメリットがあります。たとえば日本の企業がアメリカのエンジニアに40万円の報酬を払いたい場合、企業⇒日本の銀行⇒アメリカの銀行⇒エンジニアという手順を踏む必要があり、なんやかんや数万円のコストが発生します。そのメリットにより今後も普及が進み、ビットコインの値段も上がっていくと思ったのが投資のきっかけでした。

 2月の投資開始以降の状況を時系列で書くとこんな感じ

2月8日:bitFlyerで20万円分購入

bitFlyerを選んだ理由は単純に日本で最も取引量が多いから

このときのビットコインの価格は1BTC=12万円くらい

このときのぼんやりとした期待値は「1年後2倍、5年で10倍くらいになればいいな」という感じでした。

5月上旬:1BTC=20万円を突破し、10万円の含み益を得る

このころから少しうかうかし始めました

5月18日:アルトコインの存在に気づく。4万円分のビットコインをETHに両替

ビットコインは「送金コストの安さ」というメリットの代償に「送金に時間がかかる」というデメリットがあります。具体的には1秒間に世界で7件までしか送金ができません。送金といっても、国際送金のような場合だけではなく、クレジットカード払いのように、「実店舗のレジにてビットコインを使って品物を買う」という場合も送金にカウントします。

この事実に気付いた私は焦ります。「7件て少なすぎだろ笑。ビットコインの流通量4兆円もあるんだからこれ以上普及するわけねーじゃん。今のうちに売っちゃった方がいいのか?」

で、いろいろ勉強するうちにわかったのが、そのビットコインのデメリットを解消した他の仮想通貨が既にいくつも作られているのだそう。私がビットコインの次に多く購入しているEtherium(イーサリアム)はまさに「Bitcoinの送金が早いver.」という感じです。

というわけで、手始めにbitflayerで取り扱いのあったイーサリアムを、手持ちのビットコインで4万円分購入しました。このイーサはその後の1週間で倍の8万円になりました笑

5月21日:coincheckとZaifの口座を開設し、全てのアルトコインを4万円分購入

このときbitflyerでとり扱っていた仮想通貨はビットコインとイーサの2種類のみでした。他のアルトコインを購入するため、国内3大取引所の残りの2つで口座を開設しました。そして取り扱いある通貨を約4万円分づつ購入。

11種類×4万=44万円の追加投資です。この時点で原資は20万+44万=64万円

ただ、このころにはビットコインの価格が30万円近くに達し、20万円近くの含み益が出ていたので、心に余裕がありました。この後当分追加入金はありません。

この時購入した通貨はripple という一種類を除き現在含み益が出ています。

6月15日:ビットコインの分裂騒動勃発!保有ビットコインの半分をイーサに両替

前述したとおり、ビットコインには「送金が遅い」というデメリットがあります。それを解消するよう設計変更をしようという流れが起こったのですが、その仕様をめぐり二つの勢力の対立がおこりました。(私もよくわかってないのでざっくり説明してます笑)

対立する勢力が互いに設計変更を強行した場合、ビットコインが2種類に分裂する!それどころかシステム障害が起きて価値が暴落するぞ!といような噂が一気に流れました。後から調べると、この時点で8月1日に実際に分裂することが決定していたようです。

他の仮想通貨ブロガーさんたちが円の買い戻し等の対策をとっていたため、それを参考にして手持ちのビットコインのうち半分をイーサに両替しました。

7月20日:分裂騒動、ビットコインホールドが正解では?と3万円分追加購入

分裂騒動がおこってから仮想通貨全体が下落を始めました。5月27日に1BTC=33万円の高値を付けたのに、7月16日時点では1BTC=21万円まで値を下げていました。しかしここでbitFlyerより以下の様な知らせが届きます。

「8月1日にビットコインが実際に分裂した場合、2つのコイン両方を付与します」

これを読んだ瞬間ピンときました。

①分裂しなかった場合
  ⇒ビットコインが信用を取り戻し再び価格が上昇し始める

②分裂した場合
  ⇒コインが付与され、資産が倍になる

どっちの場合もビットコイン持ってる方が得じゃん!というわけで久しぶりに3万円分追加入金してビットコインを購入しました。

8月1日:ビットコイン分裂!ビットコインキャッシュをただでもらう笑

噂通りビットコインが分裂。ただし懸念されていた障害もとくに起こらず。
新しいコインにはビットコインキャッシュの名がつき、現在ビットコイン約10分の1の値段で取引されています。というわけでなぜか3万円資産が増加笑

以上がこの6ヶ月間の時系列になります。購入後はほぼ放置で、デイトレードのように消耗するわけでもなく大きなリターンを得られています。

今後もう少し具体的な投資の売買ルールも書いていこうと思います。

最後に、仮想通貨は価格の変動が大きく、リスクもあります。投資される場合は余剰資金で自己責任でお願いします。

 

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先行者利益を得るためにポーカーの勉強をしてる話

私の将棋以外のもう一つの趣味である「投資」の話をします。

日本で投資といえば株式投資が連想されますが、投資本来の意味は「将来的にリターンを生むであろうという期待のもとに、資産や時間をある対象に投じる」ことであり、株や不動産だけが投資ではありません。学校の勉強も広い意味では将来への投資ですね。

で、私は最近ポーカーの勉強に時間を割いているのです。理由は後半でお話ししますので、気になった方はぜひ最後まで読んでみてください笑

誤解しないで!ポーカーは運ゲーじゃないよ!

子供のころにポーカーで遊んだ思い出がある方はたくさんいると思います。

日本でポーカーというと、最初に5枚づつトランプを配り、一度だけ(地域によっては複数回)好きな枚数のカードを山札からチェンジして、その後手札の5枚のカードで作る「役」の強さを競う「ファイブカードドロー」のことを指します。

それに対して、私が勉強しているのはラスベガスやマカオのカジノでもっともポピュラーなルールである「テキサス・ホールデムというもので、日本のそれとはすこしちがいがあります。

5枚一組で役を作るのは一緒ですが、そこに至るまでの流れが日本のポーカーとはちがい、より戦略性のあるゲームになっています。

通常6人くらいで遊ぶのですが、簡単に今回は2人で遊ぶ場合で説明します。

①最初にディーラーが山札から参加者に2枚ずつカードをくばります

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この2枚は自分だけが表側を確認できます。相手には自分に何が配られたかわかりません。

②チップをかけます

最初の2枚のカードが配られた段階で、「勝負」するか「降りる」かを選択します。手札の2枚が相手より弱いカードであると予想した場合は、そのテーブルで定められた最小ベットのチップを払い「降りる」ことができます。

たとえば自分のカードが「4❤」「2◆」の2枚であった場合、かなり弱いカードなので降りる場合が多いです。(日本のポーカーと同じで、2⇒3⇒・・⇒K⇒Aの順番で強いカードになります)

もし「勝負」を選択した場合は、互いのベット額が同じになるまでチップを掛けて、次の段階に進みます。
ある段階で一人のプレイヤーを残して他の全員が勝負を降りた場合、それまでに場に出されたチップをその一人が総取りし、次のゲームに進みます。

③場に共通カードを3枚出します

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ここからが日本のポーカーとの大きなちがいです。ディーラーが場に共通カードを3枚出し、手札の2枚と共通カードの3枚を合わせた5枚が、その時点での自分の「役」になります。

たとえば上の図では自分の手札にエースがあり、共通カードにもエースがあるので、この段階でワンペアが完成しています。

④チップをベットします

②と同じように、自分の「役」の強さから勝負するか降りるかを判断します。降りる場合はここまで一度ベットしたチップをすべて失うことになります。勝負する場合は、また参加者全員のベット額が同じになるまでチップを掛けます。

⑤4枚目の共通カードを場に出します

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さらに共通カードを一枚追加します。プレイヤーは手札の2枚と共通カード4枚の中から、「最強の組み合わせになる5枚」を選択し、それがこの時点の役になります。

⑥チップをベットする

④と同じように、勝負するか降りるかの選択をします。

⑦5枚目の共通カードを場に出します

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この5枚目が最後の共通カードになります。手札の2枚と共通カード5枚の中から「最強の組み合わせになる5枚」を選択し、プレーヤーの最終的な「役」が完成します。

⑧チップをベットする⇒手札をオープンして勝敗を決めます。

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結局自分の役はエースの「ワンペア」止まりでしたが、十分強い役である判断して勝負に出たとします。それに対して相手が開いた手札は二枚ともハート。共通カードのハート3枚と合わせて「フラッシュ」の役ができているため、相手はこれまで場に出されたチップを総取りすることができます。

以上がテキサス・ホールデムの1ゲームの簡単な流れになります。

ファイブドローと違い、共通カードの存在により相手の役を作るカードの半分以上を知ることができるので、より戦略性のあるゲームになっています。

もちろん一発勝負であれば完全に運ゲーの域を出ませんが、このルールで数十ハンド位勝負すると、最終的には実力のある方が多くのチップを得ているはずです。

なぜポーカーを勉強しているのかというと・・

で、なんで私がブログもさぼり、将棋の研究もしないでポーカーの勉強をしているのかというと・・・

出来るからですよ。日本に。カジノが笑

具体的にいつどこに出来るかはまだ決まっていませんが、最短でも3~4年は先の話でしょう。

 名目上は外国人客相手の観光地ということですが、当然日本人のお客さんも来場するわけです。ですが、もともとカジノ文化がないここ日本。おそらく最初の1~2年は興味本位な素人同然のお客さんがたくさん来ると思うのです。

そこに、3年以上の修行を積んだ私が乗り込み、素人さん相手に無双してやろうという計画を立てているわけです笑

カジノゲームであればポーカーにこだわる必要もないのですが、たとえばスロットやルーレットのようなゲームは、客vs.ディーラー(orお店)という図式であり、数年程度の勉強ではたいして期待値は上がらないと思います。

ポーカーの様な客vs.客で行われるゲームでなければこの理論に当てはまりません。
(ちなみに、ポーカーの場合、ディーラーが毎ゲーム5%程度の寺銭をもらうことで利益を得る仕組みになっています)

期待値的には十分勝算のある理論だと思うのですがどうでしょうか?